祥さんの旅行記
テーマ:世界遺産・遺跡・秘境
旅行記タイトル:トルコ?カッパドキア2
旅行期間:2005/02/23〜2005/02/23
旅行記の内容:キノコ岩で有名なこの地の景色は、写真やテレビで見たことのある人も多いんではないでしょうか?この独特の地形は火山が噴火した後、とても長い年月を経て作られたものです。
下の方の溶岩だった部分は削れ易く、上部、灰の積もった部分は硬く削れにくい。
この違いであのキノコ岩が沢山できるんだそうです。
つまり、今人が生活しているところは昔、地面の奥深くだったんですねぇ。
へぇ?。
この地形を利用して、紀元前の時代には、迫害を逃れてやってきたユダヤ教者が溶岩部分に穴を掘って、教会や巨大な地下都市を作ったとも言われていて、現代になって風化により表に出てきたそれらは、当時の歴史を振り返る資料になっています。
そしてここもサフランボルに負けじと平和。
流石に規模も大きいし、観光客も多い分気をつけるに越したことはないけど。
夜道はなるべく避ける、位でOK。
男の子達は近所の子供たちに混ざってサッカーしたりもしてたね。
カッパドキア全体が有名な観光地で、ギョレメはその中の町の一つ。
観光客はいくつかある町のどこかに連泊して、ツアーに参加してカッパドキア全体を観光するのが普通。
行動派な人は自転車や原付をレンタルして自分でまわってもいいけど、ツアーもお勧め☆
写真:キノコ岩で有名なこの地の景色は、写真やテレビで見たことのある人も多いんではないでしょうか?この独特の地形は火山が噴火した後、とても長い年月を経て作られたものです。
下の方の溶岩だった部分は削れ易く、上部、灰の積もった部分は硬く削れにくい。
この違いであのキノコ岩が沢山できるんだそうです。
つまり、今人が生活しているところは昔、地面の奥深くだったんですねぇ。
へぇ?。
この地形を利用して、紀元前の時代には、迫害を逃れてやってきたユダヤ教者が溶岩部分に穴を掘って、教会や巨大な地下都市を作ったとも言われていて、現代になって風化により表に出てきたそれらは、当時の歴史を振り返る資料になっています。
そしてここもサフランボルに負けじと平和。
流石に規模も大きいし、観光客も多い分気をつけるに越したことはないけど。
夜道はなるべく避ける、位でOK。
男の子達は近所の子供たちに混ざってサッカーしたりもしてたね。
カッパドキア全体が有名な観光地で、ギョレメはその中の町の一つ。
観光客はいくつかある町のどこかに連泊して、ツアーに参加してカッパドキア全体を観光するのが普通。
行動派な人は自転車や原付をレンタルして自分でまわってもいいけど、ツアーもお勧め☆
2/23
朝、ゆっくり目に起きて予約していた朝ごはんを頂く。
サラダにゆで卵、チャイ、そして、パン食べ放題!トルコの主食は定かじゃありませんが多分エキメッキと呼ばれるこのパンです。
フランスパンを少しやわらかくしたようなもので、もちろん美味しいし、いくら食べても飽きない!!地方により多少形が違うものの、どこでも売っていて、値段も20円程度(しかも二人で食べて3日分もある大きさ!)・・・勿論翌日からは自分たちで買い物に出るようになりました。
有名なパノラマ地点で写真を撮って、これまた有名なラクダ岩付近を散策。
(ボラ曰く、ラクダ岩に登ると楽しいけど軍隊に怒られる、とのこと。
)
アヴァノスで工房見学、ろくろ体験、お土産タイム。
(ツアーならでは)この工房がアヴァノスで一番大きいとかゆう宣伝はどーでもいいけど、驚くべきはその建物!やっぱり地下に掘られた洞窟の建物で、中に居るだけで特別な気分を味わわせて頂きました。
結局望まれるような高価な買い物はせずに、お昼ご飯へ。
あまりはやってない・・・?ビュッフェ形式のランチでした。
味はそこそこ、でもできるだけトルコ料理を食べる!という意味ではとても効果的なご飯でした。
午後はゆったりギョレメ野外博物館を見学。
博物館、というと語弊がありそうだけど、要は遺跡。
この場所には洞窟教会が密集していて、状態もとてもいい。
見ごたえのある場所です。
一日目ツアーのしめは宝石店。
軽く加工の仕方を見せてもらって、はい、今日二度目のお土産タイム!今度はちゃっかりお買い物しちゃいましたが(汗)
ここでは噂のトルココーヒーをご馳走になりました。
もはや飲み物なのか罰ゲームなのか微妙なライン。
泥水のようでした・・・。
ツアーが終わってドリームに戻ると、一息つく間もなく「ターキッシュナイト」へ。
イスラム教の神聖な踊り「メブラーナ」から伝統的な物語付の踊りやベリーダンスまで、楽しみながらご飯を食べて、ワインをのんで。
最後は皆でダンスタイム!!観光客ばかりなのでもはやトルコは関係ありません(笑)でもフランスのかわいい男の子と踊ったり、楽しかった
迎えのワゴンが来て、ツアー開始一日目のガイドはボラ・25歳(推定)中々テンションの高い人で、ガイド参加が日本人5人だけということで、特別に日本語で説明してくれました(拍手!!)
岩に登ったり、回り道したり、やりたい放題です(笑)
ボラの故郷、ユルギュップ(カッパドキアで最も古い町)に立ち寄ってから、陶器の町、アヴァノスへ。
「天は赤い川のほとり」のあのあたりです。
でも…赤くないよね?このあたりの土が赤いため、赤く見えるとか。
確かにこのカッパドキアの陶器は赤っぽい色のものが目立ちました。
サンダルの教会、りんごの教会、暗闇の教会・・・など色んな教会があるんだけど、詳しいことはちょっと・・・ただ、食堂や勉強部屋があったりと、当時の教会、というのが現代の教会と違って、日々の生活の基本であったことがよく感じ取れました。
しばしの自由行動の後、夕焼けの時間にウチヒサールに立ち寄る。
ヒサールというのは城塞のことで、カッパドキアには2つのヒサールがあります。
頂上付近にあるお店の最上階(てかキノコ岩の頂上!?)に登らせてもらって(降りてくると客引きされるけど)そこからの景色がまた絶景でした
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