文明の十字路

ウチヒサール旅行記

大目付さんの旅行記

テーマ:世界遺産・遺跡・秘境

旅行記タイトル:文明の十字路

旅行期間:2002/08/24〜2002/08/31

旅行記の内容:2002年8月に関空からトルコ航空の直行便で7泊8日の旅に行ってきました。
関空を12時35分頃出てイスタンブール経由でアンカラへ。
アンカラ着21時30分頃。
その日はアンカラのホテルに泊まり、

☆2日目バスでカッパドキアへ。
途中、真っ白な湖に見えるトゥズ湖(塩湖)に立ち寄りました。
巨大な地下都市(地下8階建て)カイマクルや岩山をくり抜いた城塞ウチヒサール、岩窟教会やキノコのような岩山があるギョレメ渓谷、ユニークな奇岩のあるゼルベなど見学しました。
       【カッパドキア泊】

★3日目
セルジュクトルコの古都コンヤヘ。
途中スルタン・ハーヌにある13世紀に建てられ、保存状態の良いキャラバン・サライ(隊商宿)を改修したレストランで昼食。
昼食時に出されるはずだったコンヤ名物のピデというピザに似た食べ物が我々の出発時間に間に合わなかったので後からわざわざバスを車で追いかけ、出前してくれました。
ピザ屋の出前のようでした。

コンヤ市内ではメブラーナ教の霊廟やメブラーナ博物館、カタライ神学校などを見て回りました。
その後、綿の城という名のパムッカレへ。
                【パムッカレ泊】

☆4日目
パムッカレを観光。
温水が流れる真っ白い石灰棚の上を靴をぬいで裸足になり歩きました。
人肌くらいの暖かさのお湯が流れ、気持ち良かったですが小石が足の裏を刺激するので痛い痛いと言いながら歩きました。
午後からはエフェソスを観光しました。
見学後、エーゲ海を見ながら地中海に面したイズミールの街に着く頃は日が暮れていました。
海岸沿いの道路には沢山のレストランが建ち並び、人々でにぎわっていました。

                      【イズミール泊】
★5日目
ペルガモン遺跡、トロイ遺跡見学。
午前中真っ白な大理石の古代神殿跡のアクロポリスや古代の医療施設アスクレピオンを見学。

午後はホメロスの叙事詩に出てくる有名なトロイ遺跡を見学しました。
復元されたトロイの木馬の中にも入ってきました。

                     【チャナッカレ泊】

☆6日目
早朝出るフェリーに乗る為、ホテルを5時頃出発。
ダーダネルス海峡をフェリーで対岸のゲリボルに渡りバスでイスタンブールへ。
お昼ちょうど頃イスタンブールに入り、木陰のあるレストランで昼食。
食後トプカプ宮殿へ。
トプカプ宮殿の宝物殿ではスプーン職人のダイアモンドが燦然と輝き、ひときわ目を引いていました。
夜はホテルを出て徒歩10分くらいの距離にあるレストランでベリ?ダンスのショーを見ながら夕食を食べました。
ラクという癖の強いお酒を初めて飲みました。
                               【イスタンブール泊】

☆7日目
インターコンチネンタルホテルの部屋からボスポラス海峡が望 め、朝の寝覚めも快適でした。
朝食はバイキングで、日本食もありました。
ボスポラス海峡クルーズに行き、海から見たイスタンブールの街も又違った見方が出来て良かったです。
午後はローマ時代イスタンブールがコンスタンチノープルと呼ばれていた頃に造られた地下宮殿にも行きました。
当時は20kmも離れた水源地から水道を引き、この地下宮殿に貯蔵していたそうです。
然し、ひとたび事が起きれば地下宮殿に溜めている水を抜いて、そこで1200人くらいの人が20日間ほど生活出来たそうです。



◎この旅で一番印象に残った出来事は4日目、イズミールへ向かう途中立ち寄った革製品の工場で、ファッションショーを見学していたときの事。
3人のロシア系の綺麗なモデルさんの写真を撮っていたらいきなり腕を取られ舞台裏に連れて行かれて美女3人がかりで着替えさせられて舞台のショーに出る事になり嬉し恥ずかしでした。
添乗員さんに『沢山いるツアーの人の中で何で自分が駆り出されたのかなぁ?』と聞くと『それは××さんやから』と言われました。
この日の出来事は一生の良い想い出になりました。

写真:2002年8月に関空からトルコ航空の直行便で7泊8日の旅に行ってきました。
関空を12時35分頃出てイスタンブール経由でアンカラへ。
アンカラ着21時30分頃。
その日はアンカラのホテルに泊まり、

☆2日目バスでカッパドキアへ。
途中、真っ白な湖に見えるトゥズ湖(塩湖)に立ち寄りました。
巨大な地下都市(地下8階建て)カイマクルや岩山をくり抜いた城塞ウチヒサール、岩窟教会やキノコのような岩山があるギョレメ渓谷、ユニークな奇岩のあるゼルベなど見学しました。
       【カッパドキア泊】

★3日目
セルジュクトルコの古都コンヤヘ。
途中スルタン・ハーヌにある13世紀に建てられ、保存状態の良いキャラバン・サライ(隊商宿)を改修したレストランで昼食。
昼食時に出されるはずだったコンヤ名物のピデというピザに似た食べ物が我々の出発時間に間に合わなかったので後からわざわざバスを車で追いかけ、出前してくれました。
ピザ屋の出前のようでした。

コンヤ市内ではメブラーナ教の霊廟やメブラーナ博物館、カタライ神学校などを見て回りました。
その後、綿の城という名のパムッカレへ。
                【パムッカレ泊】

☆4日目
パムッカレを観光。
温水が流れる真っ白い石灰棚の上を靴をぬいで裸足になり歩きました。
人肌くらいの暖かさのお湯が流れ、気持ち良かったですが小石が足の裏を刺激するので痛い痛いと言いながら歩きました。
午後からはエフェソスを観光しました。
見学後、エーゲ海を見ながら地中海に面したイズミールの街に着く頃は日が暮れていました。
海岸沿いの道路には沢山のレストランが建ち並び、人々でにぎわっていました。

                      【イズミール泊】
★5日目
ペルガモン遺跡、トロイ遺跡見学。
午前中真っ白な大理石の古代神殿跡のアクロポリスや古代の医療施設アスクレピオンを見学。

午後はホメロスの叙事詩に出てくる有名なトロイ遺跡を見学しました。
復元されたトロイの木馬の中にも入ってきました。

                     【チャナッカレ泊】

☆6日目
早朝出るフェリーに乗る為、ホテルを5時頃出発。
ダーダネルス海峡をフェリーで対岸のゲリボルに渡りバスでイスタンブールへ。
お昼ちょうど頃イスタンブールに入り、木陰のあるレストランで昼食。
食後トプカプ宮殿へ。
トプカプ宮殿の宝物殿ではスプーン職人のダイアモンドが燦然と輝き、ひときわ目を引いていました。
夜はホテルを出て徒歩10分くらいの距離にあるレストランでベリ?ダンスのショーを見ながら夕食を食べました。
ラクという癖の強いお酒を初めて飲みました。
                               【イスタンブール泊】

☆7日目
インターコンチネンタルホテルの部屋からボスポラス海峡が望 め、朝の寝覚めも快適でした。
朝食はバイキングで、日本食もありました。
ボスポラス海峡クルーズに行き、海から見たイスタンブールの街も又違った見方が出来て良かったです。
午後はローマ時代イスタンブールがコンスタンチノープルと呼ばれていた頃に造られた地下宮殿にも行きました。
当時は20kmも離れた水源地から水道を引き、この地下宮殿に貯蔵していたそうです。
然し、ひとたび事が起きれば地下宮殿に溜めている水を抜いて、そこで1200人くらいの人が20日間ほど生活出来たそうです。



◎この旅で一番印象に残った出来事は4日目、イズミールへ向かう途中立ち寄った革製品の工場で、ファッションショーを見学していたときの事。
3人のロシア系の綺麗なモデルさんの写真を撮っていたらいきなり腕を取られ舞台裏に連れて行かれて美女3人がかりで着替えさせられて舞台のショーに出る事になり嬉し恥ずかしでした。
添乗員さんに『沢山いるツアーの人の中で何で自分が駆り出されたのかなぁ?』と聞くと『それは××さんやから』と言われました。
この日の出来事は一生の良い想い出になりました。

カッパドキアのシメジのような岩山。
実際に見て感動しました。

ギョレメ野外博物館で

塩の湖、トゥズ湖。
6km四方くらいに岩塩の大地が広がっています。
日の光が当たると足下がキラキラ輝いて見えます。

パムッカレで宿泊した4つ星のクラブ ポーラットホテル。
コテージ風でとても良かったです。

革製品工場の別棟でのファッションショーの光景。
この美人モデルさんたち3人に舞台裏で着替えさせられてショーに出演させられました。

復元されたトロイの木馬。
木製でお腹の所に階段があり中に入れます。
中は2階建てでとても狭いです。

パムッカレで石灰棚の上を裸足で歩く。
このときドイツ、イタリアからの観光客と一緒になりました。

通称ブルー・モスク。
正しくはスルタナーメット・ジャミイと呼ばれるイスラム寺院。

ダーダネルス海峡をフェリーで移動中、船上から見た朝日。

地下宮殿の柱の土台となり、逆さまになったメデューサの首。

キャラバンサライの聖堂入り口にある装飾

イスタンブール港近くで

トプカプ宮殿内部

エフェソスの遺跡群の中にあるケルスス図書館跡

トルコ石の店のトルコ女性の店員さん。

駱駝岩。

鳩の谷。

陶器工房で絵付けをする職人さん

陶器工房で。
絵付けされた飾り皿。

陶器工房で、丁寧に細かい絵付け作業をする職人さん。

ローマ時代に造られたアクロポリス神殿跡。

アヤソフィア大聖堂内部に描かれた聖母マリア像。
かつてはイスラム教徒によって漆喰で塗り固められていたが現在修復中です。

アヤソフィア大聖堂内部。

アスクレピオン(古代ローマ時代の医療センター)の中に造られたトンネル。
中を通るとチョロチョロと水の流れる音が聞こえる。
精神を病んだ人の心の治療の為に造られたそうです。

ヒエラポリス。

革製品工場で。
ファッションショーの一こま。

革製品工場でのファッションショー。

鳩の谷で

パムッカレで1

パムッカレで2

アスクレピオン

車窓から見たイスタンブール市街地。

ギョレメ野外博物館

ギョレメ野外博物館で

トルコ旧大統領府

バスの車窓から撮った壺屋さん。
店の前にはいろいろな大きさの壺が沢山置いてありました。

キノコの岩山。
本当にシメジのような岩山でした。

ペルガモン遺跡からの眺望。

聖母マリアの家。
トルコ共和国にはキリスト教にまつわるいろいろな物があります。
この近くには土産物店があり、十字架やロザリオなどが売られています。


また、アララト山にはノアの箱船の残骸?があるという話もあります。

ボスポラス海峡クルーズの船上から見た風景。

ホテルを出て、早朝散歩したときに撮った、アンカラ市街地。

アンカラ市街地。

デヴェレント。

絨毯工場の中庭で。
絨毯工場では《カイセリ・キリム・ヘレケ・ミラス・ベルガマ・コンヤ》などのカーペットについて色々学びました。

絨毯工場で糸を染める行程について学びました。

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トルコ旅行に当選トルコの旅(1)・・大自然の驚異カッパドキアと世界最大級の都市遺跡エフェソスを訪ねて文明の十字路ひとりでできるかな??憧れの洞窟ホテル編ひとりでできるかな??洞窟探検編?魅惑のトルコ【イスタンブール?アンカラ?カッパドキア?イスタンブール】8日間の旅トルコハイライト8日間トルコ8日間??カッパドキア&アンカラエキスプスでチップねだられる偏?フランクフルト滞在中に訪れたヨーロッパの国。 トルコのカッパドキア Part1.冬のカッパドキア2 最高の一日トルコ?カッパドキア2トルコ16日間周遊 (11) カッパドギアトルコを旅して念願のトルコ旅行上空からメルハバ?カッパドキア♪1988年のヨーロッパ、トルコ編 (? イスタンブール近郊?カッパドキァへ)南回り、シンガポール&ドバイ経由トルコ行き!!魅惑のトルコ☆大周遊?カッパドキアThe road to いすたんぶーる Vol.1スタンダードトルコ旅行(カッパドキア編)トルコ周遊??♪ カッパドキアトルコ?カッパドキアにて?トルコ紀行 第四夜 ?カッパドキア?アジアとヨーロッパの交差点■トルコ■No.4トルコの大自然を求めて:カッパドキア地方の巻2005年冬 トルコ旅行? 中部アナトリア ?脅威の大自然?カッパドキア気球の旅魅惑のトルコ3(内陸編)トルコ 西と東が出会う街イスタンブールとカッパドキア(旅日記 1997年12月)5.Turkey カッパドキアは見逃せない [トルコ編Part2]エジプト&トルコ8日間(トルコ編)幻想のトルコ 夫婦周遊記 カッパドキア

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