すずかさんの旅行記
テーマ:世界遺産・遺跡・秘境
旅行記タイトル:トルコ 西と東が出会う街イスタンブールとカッパドキア(旅日記 1997年12月)
旅行期間:1997/12/12〜1997/12/18
旅行記の内容:エキゾチックな響きのする街イスタンブールと火星のような風景のカッパドキアへ行ってきました。
12月のトルコはSuper寒い。
シーズンオフな分、ゆっくり楽しめました。
トルコは見所が多いので、本当は最低2週間かけてゆっくりまわりたいものです。
(デジカメ画像ではないので、画質悪いです)
★旅行形態:パッケージツアー
★キャリア:マレーシア航空 Yクラス
★ホテル :イスタンブール ?
カッパドキア ?
写真:エキゾチックな響きのする街イスタンブールと火星のような風景のカッパドキアへ行ってきました。
12月のトルコはSuper寒い。
シーズンオフな分、ゆっくり楽しめました。
トルコは見所が多いので、本当は最低2週間かけてゆっくりまわりたいものです。
(デジカメ画像ではないので、画質悪いです)
★旅行形態:パッケージツアー
★キャリア:マレーシア航空 Yクラス
★ホテル :イスタンブール ?
カッパドキア ?
1997年12月11日
友人のまっちゃんと2人でマレーシア航空でトルコへ向かう。
12月なので、飛行機はガラガラだ。
水平飛行になった瞬間からエコノミーフルフラットで楽チン楽チン。
KL?ドバイ経由でイスタンブールへ到着。
1997年12月12日
ガイドと我々2人+女性2人組でイスタンブール市内観光へでかける。
最初はブルーモスク。
おお、立派な建物だ。
靴を脱いでモスクへ入る。
靴はシャカシャカ袋に入れて持ち歩く。
ブルーモスクの中に入ると、幻想的なライトがついていた。
何かすごく居心地の良い空間だ。
一人だったら、ここでしばらくじっとしてるだろうな。
かなしいかな、パッケージツアーなのでガイドについて行かなければならない。
ブルーモスクといわれるゆえんのブルーのタイル。
きれいだぁ♪
本名はブルーモスクではなく、スルタンアフメット・ジャミイというらしいが、このタイル装飾を見ていると、本名よりブルーモスクの方がピンとくる。
次にアヤソフィアへ行く。
アヤソフィアの前には、昔の民族衣装を着たチャイ売りがいる。
背中にタンクがあり、ホースで注いでくれる。
12月のオフシーズンなので、観光客が少なくゆっくり見れる。
しっかし、寒い!!(気温ー3度)
イエレバタン・サヌジュ(地下宮殿)にやってきた。
上からピトッと水滴が落ちてくる。
薄暗い水路がライトで照られていて幻想的な感じがする場所だ。
メドゥサの首が横になって置かれていたりする。
夜中に一人でここに取り残されたら怖いと思う。
ヨーロッパ側からボスポラス海峡を隔ててアジア側を望む。
ここが、ヨーロッパで海峡を渡ったら私の故郷アジアなんだ。
と妙にしんみりと海峡を望む。
トルコ人の人たちは、毎日アジアからヨーロッパに出勤したりしているそうだから、私のような感慨に浸る人はいるまいが・・・
超巨大な迷路グランド・バザールへ行く。
呼び込み合戦、そのペンくれ合戦が多い。
無視して、各店をひやかしてまわる。
結局何も買わずに、ブラブラしただけだった。
雑踏がとても面白い。
しかし、なぜ日本製のペンくれって皆言うんだろう?
団体行動から開放され、昼食へ向かう。
向かい先は船着場。
船着場でさばサンドを買い、まっちゃんと半分づつ食べる。
かなりサバが香ばしい。
こりゃーうまい♪
どっかのアーケードの下で食べていると、通るトルコ人が口々に”日本人か”と聞いてくる。
聞かれて”そうだ”と答えると、”そうかそうか”と通り過ぎる。
不思議だ。
この後、ボスポラス海峡にクルーズにでる。
クルーズといっても、クルーズ船は高いにで、トルコ人が通常の足につかっている定期運行航路の船だ。
ここでも、”日本人””日本人”と言われる。
なぜだぁぁぁ
トルコ人の”日本人”攻撃につかれ、気分をリフレッシュするために、ホテルのハイティーにでかける。
ここのハイティーは伝統的なイギリス方式で、3段トレーにお菓子やマフィンがのせられてくる。
外は猛烈に寒いし、雨なので、ここでゆっくりする。
1997年12月15日
イスタンブールを後にして、空路アンカラへ向かう。
ここで、素敵なことに先に我々を迎えるためにガイドがアンカラへ先に飛んでおり、我々のチケットが他の係員が持ってくるはずだった。
が、先にアンカラに飛んだガイドが我々のチケットを持ったまま先にアンカラまで行ってしまったそうだ。
素敵すぎる。
このままだと飛行機乗れない。
仕方が無いので、クレジットカードで正規料金で航空券を買う。
アンカラからかなりの距離を走ってカッパドキアへ向かう。
カッパドキア地区に入ると景色が変わる。
カイマクルの地下都市へ行く。
人一人がやっと通れる通路を歩いて奥へ進む。
ウチヒサールを望む風景。
不思議な風景だ。
ウチヒサール。
この辺りの岩はやわらかいので、ざくざく彫って住んでいたそうだ。
施工費が安そうでうらやましい。
中は意外と広い空間が広がっている。
ちゃんと空気穴があったり、敵に攻めてこられた時にふたする扉があったり。
よく考えられている。
少し、蟻の巣を想像してしまった。
ギョレメの風景。
犬がいたので思わずシャッターをきった。
カッパドキアの代名詞ともいれるキノコ岩。
キノコ岩があちらこちらにある。
キノコの上の部分はポロリと落ちてこないかどうか心配になる。
カッパドキア観光のあと、また4時間かけてアンカラへ戻りイスタンブールへ戻る。
一泊ではカッパドキアはもったいない。
馬に乗ってゆっくり回ったりできるそうなので、次回は長くステイして、レンタルホースをして馬で回りたい。
イスタンブールに戻る。
イスタンブールはカッパドキアよりも寒く、寒すぎて遠出はできず、ホテル側で夕食を済ませる。
翌日ドバイ経由KL経由で日本へ戻る。
KLではトランジットが長いのでホテルのデイユースする。
マレーシアはブランド品の隠れた買い物天国だ。
気がつくと、まっちゃんが鬼のようにブランド品を買っていた。
すごいなぁ。
ホテルへチェックインし、夜はベリーダンスを見に行く。
そこでラクというトルコのお酒(蒸留酒)を頂く。
ラクに水を入れると、あらあら不思議透明だったラクが白くにごる。
少し飲むが、あまり好きな味ではなかった。
セクシーなダンサーがでてきた。
かなりきわどい衣装だ。
女性ダンサーの次は男性ダンサーがでてくる。
男性のベリーダンスってあったと初めて知った。
お決まりの客を引っ張り出して踊る時に、予想通り引っ張りだされてしまった。
気がつくと誰よりもノリノリで踊っていた自分に嫌気がさした。
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